この3つの異なる機能を、製販一貫システムを創出したからこそ、企業成長の原動力となっているのでしょう。
通常宝石は、商社を通じて輸入されることが一般的ですが、つつみでは宝石の集散地に独自の情報網を確立し、アメリカ、ベルギー、イスラエル、インド、タイなどより、直接買付けを行い、ツツミは仕入段階からコスト競争力で優位に立っているので、強い価格交渉力を有し、買付けは大量かつ定期的に行っているそうです。
そして、つつみの技術重視の姿勢には定評があります。それは、堤社長自身が、日本の宝飾品加工の一級技術検定の合格者第一号ということで象徴されているのでしょう。
またつつみでは、あらゆるお客様のニーズに応えるべく、オリジナルデザインだけではなく、リフォームや修理なども取り扱いなさってます。
スケールメリットも商品のコスト競争力に一役買っているのは、3つの自社工場で生産される、指輪やアクセサリー年間約100万本、使用する天然石の数量は34万カラット、溶解する金・プラチナといった地金は約6トンにのぼります。
つつみは独自のマーケティング調査をもとに、強力な販売網作りに取り組んでおり、店舗は確実に売上が見込める一等地を厳選したうえ、各エリアでの地域一番店を目標に店づくりを行っております。
『ジュエリーつつみ』のコンセプトは、お客様が気軽に立ち寄れ、商品を選びやすい陳列であること。
そして、お客様の一人一人がお求めになる、商品選びをお手伝いできるよう、十分な商品知識を持った販売員がいることを、一番重要視しております。
その為、商品知識やコーディネート力を身につけた『ジュエリーアドバイザー』の養成に力をいれております。
品揃えの豊富さ、ジュエリーアドバイザーの豊富な知識が揃って、初めて他店ではない、ここでしか買えないお店作りを行っている…。
そんなプロ集団が集まる『ツツミ』なら、普段はなかなか手に入れられない宝石も、安心して手に入れられるでしょう。